眠い時にコーヒーを飲むと目が覚める、といいます。
コーヒーに含まれるカフェインの効果と言われています。
では、コーヒーを使用しているカフェオレにも眠気に効果はあるのでしょうか。
カフェオレの眠気効果
カフェオレには100mlあたりカフェインが約40〜50mg含まれています。
牛乳によってコーヒーのカフェイン量を半分に薄めているためコーヒーのカフェイン量を上回ることはありません。
メーカーによってもカフェインの含まれる量が違うことにも注意しましょう。
カフェオレに眠気覚ましの効果はあるのか
カフェオレの材料のコーヒーに含まれるカフェインには眠気覚ましの効果があるとされています。
よって、コーヒーを使用して、飲むことで体内にカフェインを摂取するカフェオレにも眠気覚ましの効果があると言えるでしょう。
しかし、どのくらいのカフェイン量で眠気が覚めるかは人それぞれです。
カフェインには慣れがあります。
慣れることで以前より多い摂取量でなければ徐々に眠気覚ましの効果は薄くなってきます。
1日5杯カフェオレを飲む人と数か月に1回しかカフェオレを飲まない人では、一杯のカフェオレであっても眠気の覚め方に大きな違いがあります。
よくカフェインは眠気に効果がない、という人がいますが、そういう人に限って毎日何杯もコーヒーを飲み多量のカフェインを摂取しているから身体が慣れてしまい効果が薄くなっている可能性があります。
眠気を覚ましたいからといって、いつも以上に多くのカフェインを摂取することは危険です。
コーヒーやカフェオレを何杯も飲んだからといって眠気の覚め方は一定量からあまり変わりがなくなります。
むしろカフェインを過剰摂取する副作用で身体が不調になることが有ります。
カフェオレに眠気覚ましの効果はありますが、量は自分の身体を良く観察して見極める必要があります。
まとめ
カフェインを含むコーヒーを使用しているカフェオレにはコーヒーより薄いですが眠気覚ましの効果が期待できます。
しかし、カフェインは慣れてしまうと効果が表れるのに必要な量が増えていきます。
眠気覚ましとしてカフェオレを飲む場合、普段はコーヒーの類は飲まないようにして、本当に目を覚ましたい時に飲むと一番効果が出るでしょう。