ダイエットに向いている飲み物としてあげられるカフェオレですが、実際はどうなのでしょうか。
カフェオレはコーヒーと牛乳を1:1で混ぜたドリンクです。
カロリーや糖質に着目しながら砂糖なしのカフェオレは太るのか知識を深めていきましょう。
砂糖なしのカフェオレのカロリーは
カフェオレに似たドリンクとしてカフェラテ、カフェモカがあります。
どれもコーヒーに牛乳を入れている共通点があります。
カロリーの低い順は、カフェオレ、カフェラテ、カフェモカとなります。
これはコーヒーに対する牛乳の割合の少なさと同じですので、牛乳のカロリーが各ドリンクのカロリーに直結していると言えるでしょう。
砂糖なしのカフェオレの糖質
カフェオレ200mlの1杯の糖質量は約5.4gと言われます。
これをカフェラテ、カフェモカを比較すると一番少ない糖質量です。
この3種類のドリンクの違いはコーヒーの抽出方法と牛乳の量なので、一番牛乳を使用しないカフェオレの糖質が低いことから牛乳の量が糖質に直結していると言えるでしょう。
砂糖なしのカフェオレは太るのか
他の類似ドリンクと比較してカロリーも糖質も低いことが分かったカフェオレですので、カフェラテ、カフェモカの類似ドリンクよりは太りづらいです。
砂糖を入れないだけではなく、無糖コーヒーや低脂肪牛乳を使用した出来るかぎり砂糖を控えたカフェオレがダイエット中の飲み物としてはベストといえます。
まとめ
カフェオレと類似ドリンクの違いはコーヒーの抽出方法と牛乳の量です。
カフェラテやカフェモカより牛乳を使用しないカフェオレは糖質もカロリーも一番低いです。
そのため太りづらい飲み物といえます。
しかし、カフェオレに使用されているコーヒーが微糖であったり、高カロリーな牛乳であったりする場合や、太りづらいから、と何杯も飲んでしまうと太りやすくなるでしょう。
砂糖を入れなれば大丈夫、と安心せずベースとなるコーヒーや牛乳にも気を配ることでより太らない効果があるカフェオレを飲むことが出来るでしょう。
アイスよりホットのほうが満腹感を感じやすいのでカフェオレの温かさを工夫する方法もあります。
カフェオレをどのくらい太りづらい飲み物に出来るかは、どれくらいカフェオレにこだわるかによるでしょう。