ロングセラー商品のグリコのカフェオレ、パッケージもリニューアルしたり、キャラクターができたり、プリンやアイスバーなどの関連商品も発売になったりと、幅広く展開しています。

このように人気を持続している秘訣は何なのか、ここでは価格や原材料などの切り口から調べてみたいと思います。

グリコのカフェオレの値段について

カフェオレ グリコ 値段

グリコの『カフェオーレ』(円錐形のパック)と、『マイルドカフェオーレ』(牛乳パックタイプ)の希望小売価格(税別)は下記のとおりです。

■カフェオーレ(180ml)・・・各種類105円

■マイルドカフェオーレ(300ml)・・・84円

■マイルドカフェオーレ(500ml)・・・105円

■マイルドカフェオーレ(1000ml)・・・180円

カフェオーレは若干高い気がしますが、購入する世代や性別を意識して設定されているのかもしれません。

マイルドカフェオーレの方は、容量の割にはリーズナブルな商品であることがわかりますよね。

こちらはしっかりした甘さで、お子さんにも好まれるそうなコーヒー牛乳の感覚で、遠慮なく飲めそうです。

グリコのカフェオレのカロリーについて

パッケージに記載のある栄養成分はこちらになります。

■カフェオーレ(180ml)1本あたり

・エネルギー113kcal

・炭水化物19.9g

・たんぱく質3.6g

・脂質2.1g

・ナトリウム88mg

・カルシウム115mg

これを100mlに換算すると・・・

・エネルギー63kcal

・炭水化物11.1kcal

・たんぱく質2g

・脂質1.2g

・ナトリウム49mg

・カルシウム64mg

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■マイルドカフェオーレ100mlあたり

・エネルギー50kcal

・炭水化物9.6g

・たんぱく質1.2g

・脂質0.8g

・ナトリウム 40mg

・カルシウム 40mg

他社の紙パックカフェオレのカロリーも100mlあたりだいたい50kcal前後ですので、カフェオレの方は若干贅沢に作られているのかなといった印象です。

グリコのカフェオレの原材料について

こちらもパッケージに記載されている原材料です。

■カフェオーレ

 無脂乳固形分4.7%,乳脂肪分1.1%

【原材料】無脂肪牛乳,生乳(50%未満),砂糖,コーヒー,キャラメルソース,食塩,カラメル色素

■マイルドカフェオーレ

無脂乳固形分3.1%,無脂肪分0.5%,植物性脂肪分0.1%

【原材料】砂糖,乳製品,加糖ぶどう糖液糖,コーヒー,植物油脂,食塩,カラメル色素

まとめ

いかがでしたか?

飲んだときに感じる濃厚なコクや甘みには、キャラメルソースや食塩の存在があるのですね。

カロリーもそこそこありますが、ちょっと息をつくときやお腹を満たすときにはちょうどいいのかもしれません。

スイーツと一緒に飲むのはブラックコーヒー、ドリンクで満足させるには甘めのカフェオレという飲みわけにするのもいいですね。

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