インスタントコーヒーを飲むとき、そのブランドによって説明も異なりますが、飲み方にコーヒー１杯分にスプーン２杯入れてください等書いてあります。
そもそもスプーンは大きさもことなりますから、どれくらいが丁度良い量なのか悩んでしまうこともありますよね。
今日は、どんな量が良いのかわからない、インスタントコーヒーのスプーン何杯に着目して調べてみます。
インスタントコーヒーはスプーン何杯が良いの？
日本インスタントコーヒー協会によれば、「一般的な使用料としてコーヒーカップの場合は、ティースプーン１杯に対して湯140ミリリットル、マグカップの場合は、ティースプーン山盛り１杯に湯190ミリリットルが適量」としています。
もちろんブランドによって適量は異なります。
そのため、手元の商品の適量が書いてあるのであれば、それを最初は正確に試すのが良いでしょう。
メーカー各社は開発するときに何度も試飲して最適な分量を導き出しているからです。
ティースプーンは、14センチくらいの長さがあるスプーンです。
一回り小さいコーヒースプーンだと12センチということもあるので、スプーンの大きさには気を付けてスプーンも選んでみるのが良いかもしれません。
インスタントコーヒーのティースプーンで1杯で何グラムに相当するの？
上記で、ティースプーン１杯に対してお湯140ミリリットルといっていましたが、はたしてティースプーン１杯ってどれくらいの量があるのかというと、大体１.5グラムと言われています。
山盛り１杯というと、大体２グラムくらいでしょう。
本当においしい適量で飲みたいのであれば、このグラムを計る方が良いかと思います。
ただ、インスタントコーヒーの魅力は簡単に飲めることという面あるので、手に取ったスプーンで1杯のおおまかに分量を決めてしまうのが通常ですね。
ティースプーンは思ったものより大きいので、協会のいう通りにいれるとなると、結構入れるんだなと思っていてくださいね。
まとめ
インスタントコーヒーも調べてみるととても奥深いです。
いままで何気なく入れていたティースプーン１杯ももしかしたら、協会の量からすると私は多くいれていたような気もします。
コーヒーの濃さの好きは人によって違いますから、薄い人がよければ、少なくしたり、濃いのが好きな人は、濃いものを選んだり工夫してみましょう。
