エスプレッソ粉の美味しさを保つ保存方法とは！？

コーヒーを飲んで、鼻が曲がるような酸味を感じることがあれば、それは「保存状態が悪い、劣化による酸味」だと思います。

コーヒー豆は、腐ったりすることはありませんが、美味しく飲める期間があります。

常温で1カ月以上保存したコーヒー豆は、多少は劣化による酸味があり飲めなくはなくても美味しいとはいえないでしょう。

また、古くないから大丈夫というわけでもなく、保存状態も大事です。

では、どのような保存方法がのぞましいのでしょうか！？

エスプレッソ粉の保存方法は！？

コーヒー豆の保存は

「開缶後は冷蔵庫で保存して、なるべく早めにお使いください」

とありますが、冷凍でも冷蔵でもいいのでしょうか？と質問を聞きます。

冷凍庫は自動的に温度変化をするので、とりあえず溶けかかったり凍ったりをくり返し、その時に水分も抜けて味がかわります。

豆のままではなくて粉に挽いてあるものだとなおさらです。

コーヒー屋さんがよく不透明のアルミ袋でコーヒー豆を販売するのは、これらの劣化する要因をさけるためです。

自宅でも、直射日光が当たる場所やガスコンロの近くなどを避けて保存しましょう。

コーヒーが劣化する原因は、熱・湿度・光・空気（酸素）ですので、その点を工夫して保存しましょう。

例えば、エスプレッソ粉を購入後、ジップロックのビニール袋に小分けにして、空気を抜き、缶に入れ密封します。

すぐに使う分だけを常温で保管し、それ以外を冷蔵庫にいれます。

このような保存状態ですと、空気に触れたりすることがなくなるので味の劣化を遅らせることができます。

まとめ

エスプレッソ粉は、腐ることはありませんが、おいしく飲める期間があります。

それでも保存状態が悪いと味が落ちます。

エスプレッソ粉が劣化する原因は、熱・湿度・光・空気（酸素）ですので、この4つのことに気を付け、美味しく飲むために工夫して保存しましょう。