エスプレッソはコーヒーの一種で、イタリアやフランスで最もよく飲まれているコーヒーです。
敷き詰めて固めたコーヒー粉に、高圧・短時間で抽出しています。
日本でも、カフェで飲まれるようになってきました。
そのカフェでオーダーのときに「ドッピオ」という言葉を聞いたことがありますが、量を増すのかなと感じたくらいで意味はわかっていないのではないでしょうか。
どういう意味なのか調べてみました。
エスプレッソ ドッピオの意味は?!
ドッピオは、エスプレッソの量を指す用語とのことです。
イタリア語で「ダブル」という意味だそうです。
コーヒーの世界では、エスプレッソのダブルサイズということです。
2倍サイズのエスプレッソを頼むときは
「エスプレッソ、ドッピオでお願いします」
とオーダーします。
エスプレッソ ドッピオの味は?!
エスプレッソ ドッピオは、味がかなり濃いので普通に飲むと苦くて飲めません。
そのため、砂糖をたっぷりいれて甘くしてから飲むほうが多いです。
牛乳を加えてカフェラテ、泡立てた牛乳を加えてカプチーノ、少々の泡立てた牛乳を加えてエスプレッソマキアートにして飲みます。
また、エスプレッソは、抽出してからの時間とともに味がおちてきますので、すぐに飲みましょう。
そのほうが、エスプレッソの芳ばしい香りとコクを楽しむことができます。
エスプレッソ ドッピオの量は?!
エスプレッソ1杯あたりコーヒー豆を7~10g使い、約30mlの量を抽出します。
ですから、ドッピオは、14~20gで約60mlの量になります。
まとめ
エプレッソドッピオとは、エスプレッソ2杯分を意味しております。
カフェラテやマキアートなどをオーダーするときも「ドッピオ」とオーダーすることがあります。
エスプレッソの量を増やし、よりコーヒーを味わいたいときにぜひ試していただきたいと思います。