食後のカフェオレと血糖値の関係性について！

カフェオレはどんなタイミングに飲むかというと食後に飲むことが多いことと思います。

牛乳を使う飲みものになりますから、血糖値も気になるところですね。

糖尿病の方は、完食をしないようにと言われたりしていますから、血糖値の上昇はとても気になるところだと思います。

今回は、そんなカフェオレと血糖値の関係性についてまとめていきたいと思います。

食後にカフェオレを飲みたい。血糖値は上がっちゃうの？

糖尿病の人は三食の食事以外に間食は摂らないように言われています。

実は、コーヒーを使った実験に、糖尿病の予防にコーヒーが効くという研究結果が出ています。

もちろん、缶コーヒーのような砂糖やミルクが沢山入っているような飲みものではダメです。

しかし、コーヒーに豊富に含まれているクロロゲン酸類などのポリフェノールが働き、コーヒーを飲まない人よりも飲む人の方が糖尿病にかかりにくいと言われているのです。

一方で、コーヒーに含まれている成分で有名なのは、カフェインですよね。

カフェインが入っているコーヒーを飲んだ後、血糖値が上昇するという実験結果もあるようです。

実生活での通常の量では急激に血糖値が上がることはまずないと言われており、ごはんと一緒にコーヒーを飲むと、血糖値の上昇が抑えられることもわかりました。

ということは、朝単独でコーヒーを飲むというよりは、朝食とコーヒーなど組み合わせで摂取するのが良いということですね。

長い間研究を続けると、コーヒーを飲んだあと、食後２時間の血糖値はあがるものの、長期的な目線で考えると、最終的には、血糖値の上昇を抑えることができるとのことです。

また、牛乳には、お腹を膨らます効果もありますから、どうしても間食をとりたいというときに、カフェオレで工夫するのはお勧めです。

まとめ

カフェオレと血糖値に、繋がりがあることに驚きました。

糖尿病になると、食べるものにも気を遣うことが必要ですよね。

そんなとき、少しのコーヒーを飲むことで、最終的な血糖値を下げる可能性もあると聞いて驚きました。

またお腹を膨らませるための牛乳と組み合わせて、適度な量で試すのも良いのかもしれません

まだまだ研究段階ですから、私たちも情報収集しないといけない分野ですね。