カフェオレはどんな時に楽しみますか?
私はゆっくりしたい時なので、ティータイムの午後とかにカフェラテを飲むことが多いです。
カフェといえば、本場はフランスをはじめとしたヨーロッパですよね。
今回は、フランスでよく見られる光景が日本とは少し違うことも分かってきました。
今回はそんなフランスでのカフェラテの楽しみ方に着目していきたいと思います。
カフェオレにクロワッサンを浸して食べる!?
日本では、カフェオレはいつでも時間を問わず楽しむものです。
ただフランスでは、カフェオレは朝食に出されることが多いようです。
朝食の時にパンを一緒にカフェオレを飲むという光景が広がります。
ミルク入りコーヒーは、ブラックでは刺激が強すぎるけれど、ミルクが入ることで和らげてバランスをとるという訳です。
フランスでカフェオレを頼むと、コップで出てくるわけではありません。
カフェオレボウルという、日本でいうどんぶりや、ボウルのような大きな食器に入って出てきます。
カフェオレボウルには取っ手はありませんから、基本的に両手で持ち上げて飲むのが普通です。
そこまで広い口ですから、カフェオレにパンを浸して食べるのが一般的だと言われていますね。
フランスでは夕食は時間をかけて食べるものの朝はすぐに食べ終わるものが好まれると言われています。
なので、カフェオレに浸して食べるパンは食べやすく時短にもなるのです。
カフェオレに浸すパンは、クロワッサンも食べますが、バケットだったりということもあります。
そして、ジャムやバターがついているパンであっても、カフェオレに浸して食べるスタイルは変わらないと言われています。
まとめ
フランスのカフェオレ事情はいかがでしたか?
フランスではカフェオレにパンを浸して食べるのが一般的だと聞いて驚きました。
確かにミルクやコーンスープを浸して食べることは日本でも見ますが、飲み物という意識が強いカフェオレに浸すという想像が難しかったのです。
きっと、カフェオレの味が強くて、パンの味があまり感じられないような気もしますが、挑戦するのは面白いかもしれません。