アメリカンコーヒーは日本では、ブレンドコーヒーをお湯で薄めて提供しているお店もあれば、浅煎りで淹れたコーヒーもあります。
その見分け方ですが、水っぽければ単純に薄いコーヒー、酸味が強ければ浅煎りコーヒーと、慣れれば飲んでみてわかるようになるのです。
正確な答えを知りたい場合は店員さんに確認するのがよいでしょう。
最近では、アメリカンコーヒーが薄いという考えが、減ってきているような気がします。
こだわりのあるカフェや喫茶店が増えてきているからでしょうか。
ですが、淹れ方によりカフェインが少なかったり多かったりするので、少しややこしいですね。
そこで、普通のブレンドコーヒーではなく、アメリカンコーヒーのカロリーとカフェインの度合いを見ていきましょう。
ダイドーアメリカンコーヒーのカロリーとは?
一杯、約5キロカロリーです。
普通のブレンドコーヒーよりは少々カロリーが低いのかもしれません。
もちろんお湯で割ったアメリカンコーヒーであれば、カロリーも半分になるでしょう。
ダイドーアメリカンコーヒーのカフェインとは?
今でもたまによく見かける、お湯でコーヒーを薄めてアメリカンコーヒーと呼んでいるものは、もちろんカフェインも薄くなっています。
ですが、カフェインというのは焙煎で減っていくので、浅煎りしているアメリカンコーヒーであると、カフェインが強いということになるのです。
そしてまた、お湯を足して薄めるのではなく、淹れ方で薄くするコーヒーのお店もありますが、こちらはハンドドリップならではの方法です。
これで淹れた場合は、普通に薄めのコーヒーという意味になってしまうので、カフェインもその分少なくなっています。
まとめ
アメリカンコーヒーの作り方は、人によってお店によってさまざまで、アメリカンコーヒーがどういうものかというのも人によって考え方は様々です。
お湯で薄めたコーヒーはもちろんカロリーもカフェインも少なくなるという事ですね。