エスプレッソというコーヒーの淹れ方があります。
濃いコーヒーで専用の器具を使って淹れます。
これをインスタントコーヒーでできないのでしょうか。
コーヒー好きの人たちが工夫している方法を見てみました。
目次
エスプレッソをインスタントコーヒーで淹れる方法
サイト巡りをしているとエスプレッソをインスタントコーヒーで淹れている人は結構いらっしゃいます。
その中でも特にずぼらな私でもできるような簡単な淹れ方を見てみました。
インスタントでエスプレッソ??
見てみると最初にごく少量の水でインスタントコーヒーを溶きます。
しっかりと溶いて、ここで泡を立てます。
泡というのはクレマと呼ばれるエスプレッソ特有の泡のことです。
ただし、残念な事ですがコーヒーだけではクレマはすぐに消えてしまいます。
ここに砂糖を加えると消えないクレマが出来てくれます。
砂糖はいつもより多めのスプーン2杯ぐらいです。
湯温は60℃で、インスタントコーヒーでもエスプレッソができる
砂糖も最初にコーヒーと一緒に入れます。
お湯の温度ですが、あまり熱いとクレマができません。
60℃というちょっと低めの温度で丁寧に撹拌してください。
濃くてそれなりのエスプレッソに
やってみましたが、確かに濃いです。
いつもは150ccの湯量で作るインスタントコーヒーですが、60ccなので濃いのは当然なのですが、しっかりと撹拌することで思ったよりまったりとした味になっていました。
ブラックコーヒーが苦手なので砂糖を入れましたが、砂糖とコーヒーがちょうどいい割合でした。
60℃のお湯はすぐに冷めてしまいますので、あらかじめカップを温めておくのも必要です。
インスタントコーヒーでエスプレッソのもう一つのコツ
そそぐお湯の温度と砂糖を入れることの他に、インスタントコーヒーの種類もコツの一つです。
出来れば、フリーズドライ式のごつごつしたインスタントコーヒーを使うといいようです。
小さな固まりを低めの湯温でしっかり撹拌すると、あこがれのエスプレッソに近くなる・・・・ということですね。
コーヒー好きさんたちの工夫の成果に感心してしまいます。
まとめ
簡単に気軽に家庭でもエスプレッソを飲みたい、という欲張りな気持ちがこんな作業を生み出しました。
でも湯温に気を付けたり、カップを温めておいたりと、なかなか手間がかかります。
ちょっと手間をかけて、あこがれのエスプレッソを作ってみませんか。