エスプレッソの大事な部分になるのは、スチームミルクの作り方です。
蒸気で温めるミルクのことですが、これはエスプレッソの二層目になる部分でとても重要です。
マシンはあっても作り方をしっかりと極めていないと中々うまくいかないということがあります。
極めていくにはコツをしっかりと抑える必要があります。
温度やコツについてまとめています。
エスプレッソのスチームミルクの作り方
エスプレッソのスチームミルクの作り方ですが、スチームノズルを前もって空ぶかししておいて、水分をしっかり飛ばしておくことから始まります。
これを怠るだけで、ミルクに水分が混入されてしまい、上手くいかない場合が多いです。
そして、スチームミルクを作る際にはノズルを入れたらいきなりバルブを全開にするのがコツです。
綺麗な泡立ちにするには、フルスロットルでいく必要があるのです。
ちなみに、バルブの入れる深さは、ミルク表面から三ミリから五ミリ程度です。
ここも重要なポイントになります。
細かい泡が出来ているという音がしたら成功しています。
エスプレッソのスチームミルクの温度
エスプレッソのスチームミルクを作るには温度管理も重要になってきます。
温度管理は最初のミルクを用意しておくことから始まっていますが、ミルクはキンキンに冷えている状態から始めると良いです。
さらに、スチーミングミルクを作り出してから、温度はしっかりと確認しておき、65度くらいまで上がったらそこで終了です。
このころには音も少し変わってくるので、温度だけではなく音でも確認できるようになります。
まとめ
エスプレッソのスチームミルクは非常に重要なアイテムとなります。
キメ細やかな泡立ちを作ることが大切になりますので、作り方をマスターするだけではなくて上手く作るためのコツや温度管理もしっかりとしなければなりません。
ある程度練習を重ねることでコツをつかめるようになるということですね。
はじめは少し上手くいかないかもしれませんが、コツを掴めば安定して高品質のスチームミルクを作れるようになれそうです。