知ってた？インスタントコーヒーの蓋の正しい開け方について

インスタントコーヒーを開封するとき、どのようにあけていますか？

適当に開けている人もいれば、すべて剥がして糊も剥がそうとしてしまう人もいます。

正しい剥がし方について考えたことは少ないかと思います。

インスタントコーヒーの蓋の紙を剥がす方法について調べてまとめていきたいと思います。

インスタントコーヒーの蓋の剥がし方ってあるの！？

各家庭でインスタントコーヒーの蓋の剥がし方は違うと思います。

思いつく限りでいうと、全部剥がしたり、端だけ剥がしたり、縁だけ残してとったり、適当に穴をあけたりと色々あると思います。

インスタントコーヒー協会曰く、どの方法でもコーヒーが飲めなくなるわけではないので、正解不正解という訳ではないようですが、風味を落とさず保管することや、湿気に触れないようにする開け方が良い方法だと言えるのだそうです。

風味を落とさないで保管できる方法は、縁の部分を残して剥がす方法が良いと言われていました。

湿気が入らないようにするには、ビンの縁をできるだけ平らにすることです。

これをすることによって、蓋をしたときに、一番隙間が少なく、湿気の侵入と酸化を防ぐことができるのです。

開け方としては、ビンの口に沿って内蓋を切り取ります。

そして、スプーンの柄を使って口の内側に這わしてあけてあげましょう。

ちなみに、そもそもコーヒーの蓋は綺麗に剥がせるような設計にしていません。

湿気の侵入をふせぐために頑丈にこのような仕組みにしているのです。

この仕組みをするだけで、インスタントコーヒーが固まるのを防いでくれます。

保存方法としては、冷凍庫で保存すると劣化をもっと防いでくれます。

まとめ

蓋について調べてみると、蓋にも重要な役割があることがわかりました。

これをするだけで、コーヒーが固まることも防いでくれますし、香りが飛ぶのを防ぎおいしいコーヒーになると言われています。

そうなのであれば、試すのが先決です。

そして、冷凍庫で保存。

冷凍庫と常温をいったりきたりすると、それも湿気の原因になるので、そこにも意識を向けてあげる必要がありそうです。