インスタントコーヒーは一度開封すると、約1か月は美味しく飲むことができます。
しかしこれは保存状態によっては1か月未満となってしまう事もありますので、インスタントコーヒーの保存方法はとても重要です。
ではインスタントコーヒーの美味しさを長持ちさせる保存方法はどんな方法なのでしょうか。
開封後のインスタントコーヒーの美味しさを維持して保存する方法は!?
インスタントコーヒーは未開封だと2~3年程度は保存可能ですが、開封してしまうと美味しさを保ちつつ保存できる期間は1か月程度です。
できれば美味しいままで長く保存したいですよね。
長く品質を保ち保存するには、インスタントコーヒーにとって良好な保存状態を保つことがとても大切です。
インスタントコーヒーは湿気と光と空気によって酸化しやすくなってしまうため、これらから避けた所で保存する必要があります。
冷蔵庫や冷凍庫の中に入れておけば劣化する速度が遅くなるため長期間品質を保てるのですが、冷蔵庫や冷凍庫から出し入れする温度差によって湿気が発生しやすくなるためあまりおすすめできません。
インスタントコーヒーの瓶の蓋をしっかり閉めて、戸棚の中などの冷暗所で保存しましょう。
また、インスタントコーヒーの瓶の口に付いている紙は、口の縁を残してなるべく平に切り取ることで蓋との密着度が増して乾燥や空気が入るのを防ぐことができます。
もしもすでに紙を剥がしてしまっていたら、縁部分もきれいに全て剥がしてデコボコにならないように平にすれば、蓋との間に隙間ができずにしっかり閉めることができます。
袋入りの場合には、空気を抜いた状態でしっかりとチャックを閉めましょう。
チャックが付いていない場合は、ジップロックのような保存袋に入れて空気を抜いてからジップを閉めます。
まとめ
保存状態の良し悪しで、美味さを保てる期間は変わってしまう事がわかりましたね。
ご自宅のインスタントコーヒーも今回の保存方法で、美味しい状態のまま保存できますのでぜひ参考にして下さい。