わざわざスターバックスやタリーズコーヒーに行かなくても、コンビニやスーパーでカフェオレを見つける事は出来ます。
しかも、格安と言ってもいいのが紙パックに入っているカフェオレです。
しかし、コーヒー牛乳とカフェオレの区別は、この紙パックになるととてもわかりづらいと言えます。
簡単にご説明しますと、カフェオレはドリップコーヒーが先に入っているコップに、後から牛乳を入れたものです。
しかも割合は1:1が原則です。
一方、間違えやすいコーヒー牛乳は、牛乳が先にあり、そしてコーヒーで味付けをしていますので、成分に明確な決まりはありません。
とにかく甘い味がするのが特徴で、子供には人気の商品と言えます。
それでは、大人が気軽にお店で買える紙パックのカフェオレは、どうでしょう。
コーヒー牛乳に隠れてしまいがちの紙パックのカフェオレですが、その主な商品をご紹介いたします。
紙パックで売っているカフェオレのおすすめ
コンビニでよく見るのが、雪印のコーヒーと書いてる紙パックでしょう。
販売開始から50年以上たっている、コーヒー牛乳です。
最近は100%生乳のものしか牛乳と表記出来なくなり、コーヒー牛乳とは明記されず、雪印のコーヒーとなっています。
なんだかカフェオレのようですが、しかしこれはカフェオレではありません。
コンビニ等で代表的なカフェオレは、グリコから出ている円柱型の紙パックで発売されている『カフェオーレ』でしょう。
コーヒーと牛乳の比率は1:1と明記されていますし、コーヒーの苦みと、牛乳の甘みがバランスのとれたおいしさを楽しめる一品です。
続いて、『らくのうマザーズカフェ・オ・レ』をご紹介します。
コンビニやスーパーではないところもありますが、熊本から出ている根強い人気のあるカフェオレで、牛乳が54%と明記されていて、ミルク感は多少強めの商品でが、しっかりカフェオレの味が楽しめます。
紙パックで売っているカフェオレのカロリー
グリコからでている円柱型の『カフェオーレ』は、1本(180ml)あたり129カロリーと表記されています。
グリコの『マイルドカフェオーレ』という、名前の通りカフェオレがよりマイルドになり、より甘くなったような商品は、100mlで49カロリーとされています。
ちなみに同じ円柱型の製品で、『甘さひかえめカフェオーレ』という商品は1本(180ml)あたり106カロリーとなっています。
カロリーの違いは、ミルクの量や、加えられる糖分によって変化するようです。
紙パックで売っているカフェオレの値段
だいたいの紙パックで売っているカフェオレの値段は100円前後といったところです。
しかし、よりカフェオレに近い製品になると、値段は同じくらいでも、量が減ってしまう傾向にあります。
180mlで105円か、500mlで105円か、それは購入するお客さんのニーズがどちらにあるかでしょう。
多少甘めでも、ごくごく飲みたいのであれば、500mlで105円の方が満足できるという事です。
まとめ
紙パックのカフェオレは、手軽にカフェオレを手に入れることが出来る、ありがたいものです。
しかし、カロリーにそれぞれバラツキがあります。
紙パックのカフェオレを飲む時は、その中に牛乳や、砂糖の量がどれくらい入っているかを確認し、今の自分が一番ほしいカフェオレを選んでください。