カフェやお店で出される水出しコーヒーの作り方は様々です。
自宅で作る方法としては、ストレーナー付きのポットを使用したりそのまま豆をお水に入れて、抽出後にフィルターでろ過する方法がありますがパック使用して作る方法が一番手軽で美味しく出来るのではないでしょうか？
今回はお茶パックを使った水出しコーヒーの作り方と注意点をご紹介します。
お茶パックを使った水出しコーヒーの作り方はここを注意して！
まずは、お茶パックにコーヒー豆を入れることから始めます。
＊豆の挽き方は中挽きで（細挽きにするとお茶パックによってはにじんで中身が出てしまいます）
＊豆をお茶パックに入れたら、中身がこぼれないように2重にするか上からもう1枚のお茶パックをかぶせる。
次にポットにお水やパックを入れるのですが注意点として
＊注ぎ口が広口のポットを選ぶ（取り出すときに注ぎ口で袋が破れる危険があるため）
＊お茶パックを中に入れた後は、細い棒などでゆっくり沈め、軽くかき回す
＊沈めるときはお茶パックを破かないように注意する
＊抽出時間は冷蔵庫で８時間から１２時間
＊好みの味わいにもよりますが、８時間以下だと苦みも酸味もない薄いコーヒーになります
＊飲むときはうまみが沈殿しているかもしれないので、少しかきまぜる
＊かきまぜすぎると濁りがでるので気を付けてください
まとめ
ひと言で水出しコーヒーをお茶パックで作るというのは簡単ですがコーヒー本来の味わいと風味を出すなら、少し手間をかけて作ると劇的に変わります。
私も最初の何回かはいつも味わいが違って悩みました。
しかし、少し手間をかけて作ると、私好みのコーヒーが出来て満足した経験があります。
私の場合は、カフェオレにすることが多いので、通常の豆の量より少し多めに入れ抽出時間を長くし、苦みのある濃いコーヒーに仕上げます。
豆の量を多くするときは、お茶パックからあふれ出す可能性があるので、お茶パックを２袋使用するのが良いと思います。
このように、自分の好きな味を見つけると、水出しコーヒーは自宅の冷蔵庫に常備する存在になります。
失敗を恐れず、何度も挑戦して自分に合ったコーヒーを作ってくださいね！
