秋から冬にかけて、風が少しずつ冷たく感じる季節になると、恋しくなるのがホットのソイラテですよね。
豆乳を使ったラテは難しいでは?と不安になる不器用さんでも美味しく入れられるソイラテの作り方を紹介したいと思います。
ホットのソイラテを美味しく作る作り方を紹介
美味しいホットのソイラテは、コーヒーショップに行かないと飲めない。
確かに、有名コーヒーショップでは、女性の心をわしづかみにする美味なソイラテが多数売られております。
豆乳が美容・健康に良いのは知られておりましたが、昨今のソイラテブームはびっくりするほどの大人気。
20代の若い女性からアラ50~の女性ホルモンに注意しなければならない年代の女性までがソイラテをオーダーしていると言っても過言ではありません。
何がそんなに、女性たちを夢中にさせたのでしょう。
美味しいのはもちろんですが、そのほかの理由として、自宅でも手軽に作れるという簡単レシピにあったのではないでしょうか。
計算された、凝った味のソイラテはコーヒーショップで飲むことにして、自宅では、簡単に、ササッと作れるホットのソイラテに挑戦しましょう。
用意するものは、ドリップ式コーヒーが好きな方はそのコーヒーを、インスタントコーヒーが好きな方は、お湯とインスタントコーヒー大さじ2杯を用意してください。
ここでは、無調整豆乳ではなく、砂糖等の甘味が不要な調整豆乳を使いたいと思います。
まず、ドリップ式コーヒーから。
いつも通りにホットコーヒーを作ったら、100CCほどカップに注ぎましょう。
後は、電子レンジで温めた豆乳80~100CCを加えるだけです。
続いては、インスタントコーヒーを使った方法。
お鍋に豆乳150~180CCを入れて、弱火にかけ、じっくりと温めます。
その中に、インスタントコーヒー大さじ2杯と砂糖を入れ、かき混ぜながら、更に弱火で温めます。
じわじわと温めたら、カップに注いで、完成です。
まとめ
ソイラテに使用する豆乳に含まれるたんぱく質は通常63℃で分離すると言われております。
ですので、豆乳を温める時はこの温度を超えないことが、最低条件になります。
熱と酸に弱い豆乳。
ホットコーヒーの温度を70℃以下に設定することで分離は防げますが、飲む際、少々ぬるく感じるかもしれません。
酸味の少ない種類のコーヒーを選び、ぜひ、トライしてみてください。