コーヒー好きの方は、自宅でも喫茶店の様な味わいを自宅で楽しみたいですよね。
そこで、自宅でも簡単に作れて、しかも喫茶店の味に近い「水出しコーヒー」に挑戦しようと思うかもしれません。
作り方はわかるけど、豆は産地、挽き方で何百種類もあるので迷ってしまうかも。
そこで、簡単にわかるおすすめコーヒー豆をご紹介します。
水出しコーヒー初心者さんにおすすめのコーヒー豆
最近は水出しコーヒー専用の豆やフィルターパックが売っています。
でも最初からこちらを使うのはおすすめしません。
なぜなら、自分に合う好みの味を選ぶことをやめてしまうからです。
まずは失敗しても、これだ!と思う豆をお店で挽いてもらってください。
コーヒー豆の焙煎(ロースト)は?
焙煎(ロースト)とは生豆を火で煎ることです。
焙煎の段階は8段階あって、焙煎時間が長くなるほど豆の色は黒くなり苦みが強くなります。
水出しコーヒーで選ぶ豆は焙煎時間が長い深煎りを好む人が多く
6、フルシティロースト
7、フレンチロースト
8、イタリアンロースト
が主流かもしれません。
なぜ深煎りを選ぶかというと、水で何時間も浸すため浅煎りを選ぶと水っぽくなり、酸味だけが残る味わいになってしまうからです。
ただ、コーヒー独特の酸味を好む方は4、ハイローストがおすすめです。
産地によって味わいが変わる
次に産地ですが、気候や天候、土壌条件によってできる豆は風味が違います。
コク→ブラジルなどの南米
フルーティー→コスタリカなどの中米
独特な香り→エチオピアなどのアフリカ
と分けられると思います。
特にマンデリンはインドネシアのコーヒー豆で苦みが強い味で喫茶店などで出す水出しコーヒーの豆でよく使われています。
これならいつも飲んでいるコーヒーの種類と変わらないので選びやすいですね。
まとめ
最後に豆の挽き方は中挽きをまず試すのが良いでしょう。
細かすぎるとえぐみが出てくることがあります。
また、こだわる方は水の種類や温度も工夫してみてください。
コーヒーは調べれば調べるほど本当に奥が深いです。
ただ、こだわればこだわるほど自分に合った好みのコーヒーが作れるはずです。
失敗を恐れずにとことんコーヒー豆と顔を合わせてください。