コーヒーには色々な種類があります。
もちろんテイスティングして、これはどの豆で挽いたコーヒーだと分かるには、とても難しいです。
でも、コーヒーの香りは味で分かったらかっこいいです。
今回はグアテマラに焦点をあてて、グアテマラのコーヒー豆の味ってどんな味なのか分かるように、まとめていきたいと思います。
グアテマラのコーヒー豆の味の特徴はなに?
グアテマラのフレーバー、味わいは、チョコレート、ココア、柑橘、ハーブ、フローラルのような味わいと言われています。
ただグアテマラの中でも生産地が異なるだけでだいぶ変わるのです。
それぞれの産地の特徴をもっているので、グアテマラの中でもどこで生産されたコーヒー豆なのかチェックしてもらいたいです。
今回は少し例をあげて紹介いたします。
例えば、グアテマラの中でも中心から少し下に行ったあたりに位置するアンティグアという産地で生産されたグアテマラは、初めてコーヒーが生産された土壌ですが、標高が1300m~1600m前後でチョコレートやナッツの味でバランスが取れた味と言われています。
グアテマラの左上に位置するウェウェテナンゴのいう産地のコーヒーは、グアテマラの中でも一番標高が高いところに位置します。
フルーティーでフローラルな華やかな味わいと言われています。
アンティグアの左側に位置するアティトランは、標高は同じですが、少し雨の多い地域です。
その土壌から生まれるコーヒー豆は、柑橘系のようなさわやかな味と、アロマを持つと言われています。
グアテマラは、コーヒーの酸味はあるの?
グアテマラは、上品な酸味と言われています。
すごく酸味が強いという訳ではありませんが、苦みよりも酸味の方が強いコーヒー豆の種類です。
そのため、コーヒーが苦くて苦手という人は、グアテマラを挑戦してみてください。
ココアの香りを感じるコーヒーなので、チョコやクッキーなどと一緒に召し上がってみて下さい。
相性の良さに驚きます。
まとめ
グアテマラは、とても基本的なコーヒーになります。
すごい特徴があるというわけではありませんが、グアテマラを好きという人も多い種類なのではないかと思います。
上品で、飲みやすいグアテマラをぜひご賞味ください。