コーヒーが好きな人ならエスプレッソコーヒーは、濃くて味わい深いものです。
しかし、専用の器具を使って淹れるエスプレッソは量が少ないのでダブルで淹れるのも方法ですね。
シングルで淹れるのと、ダブルで淹れるのとでは淹れ方など注意点はあるのでしょうか。
エスプレッソのダブルでの淹れ方
エスプレッソコーヒーは30㏄ほどのコーヒーをデミタスカップで飲むコーヒーですが、苦くて少ないので、ダブルで淹れる人も多いようです。
ダブルで淹れる時の豆の量など、注意点を見てみましょう。
ダブルの豆の量は14g~16g
ダブルと言っても量が違うだけで差はありません。
豆の量もシングルの8gの倍になる16gにするだけです。
エスプレッソマシンはダブル専用になります。
豆の挽き方は極細挽き。
蒸気で短時間に淹れるので、豆の表面積を多くするためです。
普段からダブルで楽しみたい人はマシンも2杯用を使ったり、ダブルの抽出口があるマシンを使ったりします。
エスプレッソダブルの抽出時間は?
抽出時間の計り方ですが、コーヒーが垂れ始めてきたら時間を計ります。
火にかけた時や、マシンのボタンを押した時ではありません。
器具によってはダブルのフィルターバスケットが付いていて、抽出口も二つあるものがあります。
それでしたら、20秒から25秒ほど。
シングルを2回に分けて淹れる時はその倍の時間ですね。
エスプレッソコーヒーを楽しむことは抽出を楽しむこと?
コーヒーが好きな人を見ていると、ドリップ式にせよ、エスプレッソにせよコーヒーを飲む事ももちろん、抽出する作業や時間を楽しんでいる風情があります。
コーヒーの香りに包まれて、今日はどんな風な味に仕上がってくれるのかと楽しんでいる感じですね。
こんな趣味というか、時間を作れるのは楽しいでしょう。
まとめ
コーヒー好きな人というと、ドリップ式コーヒーをゆっくり時間をかけて作るイメージでしたが、エスプレッソを調べていると、時間は関係ないのかなと思ってきました。
コーヒーを淹れる作業が面倒でも面倒臭くなくなるのでしょうか。
エスプレッソは調べるほど、私にとっては面倒臭いもののような気がしますから。
しかしコーヒーの香りに包まれているのはコーヒー好きにとっては至福の時間です。