コーヒーにはカフェラテ・カプチーノ・カフェモカなど色々な名前がありますが、名前を見ただけで違いは分かりますか？
意外と写真がないと違いが分からないという方も多いのではないでしょうか？
どのような違いで名前が分かれているのか気になりますね。
今回はカプチーノとカフェラテの違いについてご紹介します。
違いが分かると、もっとコーヒーを楽しめると思います。
カプチーノとラテの違いは？
カプチーノとカフェラテの違いですが、まず基本的な部分は一緒です。
コーヒー豆を深煎りしてエスプレッソ式抽出をします。
そしてエスプレッソを温めたミルクを入れるか泡立てた牛乳を入れるかで名前が変わってきます。
カプチーノはミルクを蒸気で温めて泡立てたものをエスプレッソに注ぎます。
泡を楽しむ飲み物でミルクの量は少ないのでビターな味わいになります。
ラテはミルクを蒸気で温めてエスプレッソに注ぎ入れるものです。
泡がたっぷりなので飲むときに泡を楽しむことができます。
ミルクの割合が多く、マイルドになるのでビターが少し苦手という方にはお勧めです。
カフェラテはラテアートを提供してくれるカフェも多いので見た目から楽しむことができます。
エプスプレッソにミルクを入れる工程は一緒ですが、泡立てたミルクを入れるのか、温めたミルクを入れるのか、そしてミルクの割合でも違いがありました。
違いが分かるとコーヒーの楽しみ方もまた変わってきますね。
カフェインの量も少し変わってくるので、好みの味など違いを把握して楽しんでみて下さい。
まとめ
見た目は大きな違いですが、材料などは大きな違いはありませんでした。
しかし、ミルクの注ぎ方や割合が違うので好みが分かれると思います。
ビターな味が好みの方はカプチーノ、マイルドな味が好みの方はカフェラテを堪能してみて下さい。
カプチーノの泡を楽しむ、カフェラテのラテアートを楽しむ見た目や食感でも違いを楽しむことができますね。
違いを楽しみ、その日の気分でオーダーを変えるのも楽しそうですね。
好みの味が見つかると良いですね。
