女性に人気の飲み物と言えば、ソイラテとカフェラテですが、この2種類の飲み物には、どのような違いがあるのでしょうか。
この2種類の飲み物の違いについて、栄養面・カロリー等を交え、分かりやすく説明したいと思います。
ソイラテとラテの違いについて
ソイラテとカフェラテ。
違いを簡単に言えば、使用する成分が違うだけです。
カフェラテは皆さんよくご存知のように牛乳が使われておりますが、ソイラテは豆乳を使ったラテになります。
どちらも良質なたんぱく質を豊富に含んでおりますが、牛乳にはカルシウム・鉄分、ビタミンA・ビタミンB2等の栄養成分が、豆乳には大豆の栄養素がたっぷりと含まれていることから、大豆サポニンはじめ、ペプチド等の栄養成分が含まれております。
では、牛乳・豆乳についてですが、まず、牛乳から。
わたし達が飲んでいる牛乳には、通常の一般的な普通牛乳ほか、低脂肪乳・無脂肪乳があります。
続いては、豆乳です。
豆乳には、大豆のみで作られた無調整豆乳と、甘味料等を加えて飲みやすくした調整豆乳があります。
この中でもっともカロリーが低いのは無脂肪乳になり、もっともカロリーが高いのは普通牛乳になります。
ちなみに、これらのカロリーは、200ミリリットルあたり、無調整豆乳は92キロカロリー、調整豆乳は128キロカロリー、普通牛乳は134キロカロリー、低脂肪牛乳は92キロカロリー、無脂肪牛乳は66キロカロリーとなっております。
カフェラテを飲みたい時は牛乳を使用し、ソイラテを飲みたい時は豆乳を使用しましょう。
どちらもアイス、ホットに対応しておりますが、ソイラテのホットを入れる時は豆乳を温める温度に注意しましょう。
コーヒーはコクのある深い味がお好みの方はエスプレッソを、飲みやすいまろやかな味がお好みの方は、豆から挽いたもの、市販のドリップ式、インスタントでもOK。
コクのある甘さが欲しい時はバニラシロップやはちみつ等を加えてみてくださいね。
まとめ
コーヒーに牛乳を加えた飲み物はカフェオレと言われますが、このオレのレは牛乳のことを言います。
カフェラテのラテは、牛乳。
この言葉からを参考に、ソイラテを直訳すると、豆乳・牛乳となります。
この豆乳、実はイタリアでも人気で、イタリアではlatte di soia(ラッテ・ディ・ソイア)。
大豆のミルクで、豆乳だそうです。