暑い夏がやって来ました!
我が家は麦茶を必ず冷蔵庫に作っておいて、子どもたちが手軽に水分をとれるようにしています。
しかし、コーヒー好きの私にはちょっとした休憩時間や仕事の合間に飲む麦茶はどうも味気ない。
そこで、自宅でもコーヒーショップみたいな水出しコーヒーを作りたいと思い色々調べてみました。
専用器具なしで水出しコーヒーを簡単に作ろう
まず最初に水出しコーヒーとアイスコーヒーの違いについて説明します。
水出しコーヒーは「作り方」アイスコーヒーは「飲み方」です。
- 水出しコーヒーというのはホットとアイス二通りの飲み方があります。
- アイスコーヒーは水出しとドリップの作り方があるということです。
それを踏まえて、水出しコーヒーの作り方を書き出してみました。
基本は混ぜる、浸す、一晩おく
水出しコーヒー(Cold Brew Coffee コールドブリューコーヒー)の作り方は2種類あり、引いた豆を水に浸してろ過する方法と、引いた豆に一滴ずつ水にたらす方法です。
後者は専用の器具が必要になるため、家で作るのは水に浸す方法が簡単でしょう。
作り方はいたって簡単
1、水に挽いた豆を入れゆっくり色が黒くなるまで混ぜる
2、ラップで密閉し、一晩冷蔵庫で冷やす
3、フィルターでろ過して飲む
たったこれだけです。
そうすると、コーヒーの苦みやえぐみが取れ、すっきりとした味わいのコーヒーができます。
ただ、コーヒー本来の酸味が少し薄くなるので、苦みや酸味を楽しみたい方は急冷式のドリップコーヒーで作った方が良いと思います。
まとめ
今回は豆や水の量、コーヒーを密閉する容器やおすすめのフィルターなどの紹介をさせて頂きませんでした。
何故かというと、自分好みの味は作ってみないとわからないものだからです。
まずは自宅にある豆と容器、フィルターで試してみてください。
もし家に挽いた豆がなかったらインスタントのドリップコーヒーを封を開けずに水に浸してください。
そしてそこから試行錯誤した結果、自分に口に合ったコーヒーの味わいが完成するでしょう。
これから自宅の冷蔵庫には水出しコーヒーが常時作り置きされているはずです!