アイスコーヒー自体のカロリーはとても低く、1杯あたり8kcal程度でしょう。
そのため、ブラック無糖であればカロリーを気にすることはないはずです。
これにコーヒーフレッシュとガムシロップ両方を一個ずつ加えると53kcalになりますので、気になる方は覚えておくといいでしょう。
糖質もアイスコーヒー1杯あたりが0.7g程度と非常に低糖質ですが、ガムシロップ1個あたりの糖質が10.3g、コーヒーフレッシュ0.2gということですので、11.2gになるということですね。
糖質制限ダイエット中の方の一日の糖質摂取量は100g以下に設定されることが多いそうですので、一緒に食べるものに気をつければ大丈夫でしょう。
ただ、アイスコーヒーフロートの場合、カロリーや糖質のほとんどがバニラアイスのものだということになります。
ここでは、アイスコーヒーのカロリーと糖質についてご紹介します。
アイスコーヒーフロートの糖質について
アイスコーヒーフロートの糖質は、一杯あたりだいたい15g前後といわれます。
ブラックのアイスコーヒーの糖質は0.7gですので、バニラアイスの分だけ大幅に増えていることがわかりますよね。
糖質が気になる方は、糖質オフや低脂肪の記載のあるアイスを選ぶといいでしょう。
ちなみに、市販のバニラアイス1カップの糖質は28~35gのものが多いようですので、覚えておくと便利ですね。
アイスコーヒーフロートのカロリーについて
アイスコーヒーフロート1杯分のカロリーは、平均で100kcal程度といわれます。
ガムシロップとコーヒーフレッシュ入りが53kcal、コーヒーとミルクが半々のカフェオレが94kcalというデータがありますので、コーヒーの中でも高カロリーの部類になりますね。
カロリーが気になるけどどうしても欲しい方は、低カロリーのアイスを選ぶようにすればよさそうです。
ただし、ブラックアイスコーヒーにケーキをつけてしまえば、トータルでかなりの高カロリーになりますので、そういう意味では一杯で満足感を感じることができるアイスコーヒーフロートはありがたい存在になるかもしれません。
まとめ
ブラックのアイスコーヒーは低カロリーで低糖質ですので、合わせる乳製品のカロリーや糖質のことだけを気にしておけばよさそうですね。
バニラアイスをたっぷりと浮かべるアイスコーヒーフロートは、デザートのジャンルではカロリーも糖質も低い部類に入りそうです。
自宅で作る場合、気になる人はバニラアイスの成分表をよく確認して選ぶことをオススメします。