アイスコーヒーにバニラアイスを浮かべたものをアイスコーヒーフロートといいますが、苦いブラックコーヒーが苦手な方でも、その苦味が甘いバニラアイスとマッチして飲みやすくなるのではないでしょうか？
また、アイスコーヒーだけではちょっと物足りないとき、デザート感覚で楽しめるドリンクでもありますよね。
『フロート(float)』とは『浮く，浮かぶ』といったニュアンスで様々な使い方があり、コーヒーやソーダ，アルコールなどにアイスクリームやクリーム類がのっている飲み物自体を表すこともあるようです。
日本でも比較的昔から喫茶店の定番メニューとして定着していますので、ご存知ない方はいらっしゃらないのではないでしょうか？
このアイスコーヒーフロートは、家庭でも気軽に作ることができますので、作る際のコツやオススメのアレンジなどについてご紹介します。
アイスコーヒーフロートの作り方
アイスコーヒーフロートの作り方はとてもお手軽です。
材料は、アイスコーヒー，バニラアイス，氷，好みでガムシロップを準備します。
出来れば、コーヒーは苦味やコクのしっかりした深煎りの豆を使用した方がバニラアイスとの調和の相性がいいので美味しく感じでしょう。
まず、大きめのグラスに氷とアイスコーヒーを入れ、その上からバニラアイスをのせるだけで完成です。
氷を少し多めに入れて、その氷の上にバニラアイスをのせるようにすると、沈みにくく溶けにくいでしょう。
苦いのが苦手な方は、ガムシロップを追加してより甘くしていただくといいですね。
アイスの上にミントの葉などをのせるとおしゃれになりますので、お客様にも喜ばれそうです。
また、アレンジやバリエーション次第で色々な味わいを楽しめますので、色々試してみるといいでしょう。
例えば、バニラアイスにチョコレートソースやキャラメルソースなどをかけるのも、よりスイーツ感が増して贅沢になります。
ちなみにアイスクリームに熱いエスプレッソをかける『アフォガード』も、コーヒーとバニラアイスの調和を楽しむより大人の雰囲気のデザートになるでしょう。
バニラアイスは欲しいけどアイスコーヒーが飲みきれないなと思うときに最適かもしれません。
まとめ
日本人には比較的親しまれてきたコーヒーフロート、家庭でも気軽に作ることができるのがありがたいですね。
急な来客などにも助かりそうです。
コーヒーの抽出方法や豆の種類などを色々試してみて、好みの味を見つけてくださいね。
