最近ではカフェインを気にしている人が増えてきているため、カフェインが含まれていない飲み物が増えてきています。

そのため、ノンカフェインやカフェインレスという言葉が知られています。

ですがやはりどうしても美味しいコーヒーを飲みたいという方もいると思います。

そんな方にオススメなのは、水出しコーヒーになります。

水出しコーヒーは冷たい水を使用するため、カフェインの量が少なくなるんです。

なので今回は水出しコーヒーのカフェインの量と、お湯と冷たい水で抽出したコーヒーのカフェインの量の比較を紹介したいと思います。

水出しコーヒーのカフェインの量は?

水出しコーヒー カフェイン 量

水出しコーヒーのメリットの一つとして、カフェインの量が少ないという特徴があります。

一般的に水出しコーヒーのカフェインの量は、水出しコーヒー100mlに対して含まれているカフェインの量は58mgほどと言われています

水出しコーヒーを作るときには、本来は深煎りのコーヒー豆を使用すると思います。

ですが最近では、カフェインレスのコーヒー豆が販売されています。

ちなみにカフェインレスのコーヒー豆で作った水出しコーヒーのカフェインの量は、水出しコーヒー150mlに対して0.1mg~1mgとされています。

深煎りのコーヒー豆で作った水出しコーヒーのカフェインの量も少ないですが、カフェインレスのコーヒー豆で作った水出しコーヒーはさらにカフェインの量が少ないです。

なので、妊婦さんやカフェインの量が気になるという方は水出しコーヒーをオススメします。

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水出しコーヒーとお湯で淹れたコーヒーのカフェインの量の比較

まずカフェイン1gが抽出される抽出量は、常温では46mlで80度だと5.5ml、100度だと1.5mlになります。

水の温度が高ければ高いほど、少ない水の量でカフェインの量が多く抽出されます。

そして逆に冷たい水で抽出するとカフェインの量が少なくなります。

そのため、お湯で淹れたコーヒーより水出しコーヒーの方がカフェインの量が少なくなるということです。

具体的なカフェインの量は、水出しコーヒーは100mlで58mgですが、お湯で淹れたコーヒー100mlで100~150mgのカフェインが含まれています。

なので比較すると、水出しコーヒーのカフェインの量はお湯で淹れたコーヒーよりカフェインの量が半分以下になるということです。

まとめ

水出しコーヒーのカフェインについて紹介しましたが、普通のコーヒーより水出しコーヒーの方がカフェインの量が少ないんですね。

しかも半分以上もカフェインの量が違うのは驚きました。

なのでカフェインを気にしている方には、水出しコーヒーがオススメということがわかりました。

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