カプチーノを飲んだとき「ぬるい、もっと熱くしてほしい」と感じることはないでしょうか?
あるいは逆に「猫舌だからもっとぬるくないと心配だな」と感じる人も、いるかもしれません。
スタバでは、このような場合、お客様の希望に従ってくれるのでしょうか?
そもそもスタバのカプチーノは、どれくらいの温度のものをお客様に提供しているのでしょうか?
スタバのカプチーノの温度について
スタバでは、ホットドリンクの温度は約70℃になるように調節してお客様に出すことが決まっています。
そういうわけでカプチーノの温度も、特に指定しない限り、70℃前後の温度ということになります。
残念ながらブラックコーヒーは温度を変えることはできません。
しかしミルクの入った飲み物は、ミルクの温度を変えることで、温度調節が可能です。
スタバでは、普通は温度が65℃から75℃くらいのミルクを使いますが、熱くする場合は80℃くらいまで、ぬるくしたい場合には60℃くらいまで変えることも可能です。
つまりミルクの入ったカプチーノのような飲み物に限って、より熱い温度やぬるめの温度を指定して注文することができるわけです。
カプチーノの温度はスタバ用語で「キッズ」「ライトホット」あるいは「エキストラホット」と言います。
キッズはお子様向き、ライトホットはぬるめ、エキストラホットは熱々、といったところでしょう。
注文の際、猫舌の人は程度に応じて「キッズ」か「ライトホット」を、舌をやけどしそうなほど熱々のカプチーノが欲しい人は「エキストラホット」と指定して下さい。
そんな横文字を使うのはややこしくて嫌だという人は、もちろん「ぬるくして下さい」あるいは「熱めにしてください」と、日本語で注文すれば、オーケーですよ。
まとめ
スタバで売っているドリンク類の中で、カフェラテやカフェミストのようなミルクの入った飲み物は、ミルクの温度を変化させることで、飲み物自体の温度も変えることができます。
したがって、ミルクとエスプレッソから作られるカプチーノは、スタバにおいてはお客の希望次第で、普通より熱めにしてもらったり、逆にぬるくしてもらったりといったカスタマイズが可能です。
スタバではカプチーノの温度を「キッズ」「ライトホット」(「普通」)「エキストラホット」の4段階で表現しています。
もちろん「熱くしてほしい」あるいは「ぬるめにしてほしい」と普通に日本語で注文さえすれば、店員さんはそのとおりに対応してくれます。