カプチーノに乗っている、ミルクのフワフワの泡を作る泡立て器には使い方があります。
ミルクを泡立てて、ラテアートを作るのに適しています。
カプチーノの命というべき二重の層を作るのに、泡立て器の使い方によってかなり変わってきますし、風味が変わります。
スタバなどのコーヒーショップでは専用のミルクウォーマーが販売されていることが多いのですが、本格的なものではなくても、泡立て器の使い方をマスターしたらカプチーノが美味しく出来ます。
では、これから泡立て器の使い方を説明していきます。
カプチーノの上に乗るミルクの泡立て器の使い方
ミルクの泡立て器は、ハンドタイプのものと、据え置きタイプの2種類がありますが、ここではハンドタイプの使い方の説明をしていきます。
まずはお値段ですが、据え置きタイプの泡立て器では5000円から8000円ぐらいですが、ハンドタイプでは100均でも手に入ります。
このミルクの泡立て器を使いこなすにはコツがあります。
これは、ミルクの温度がまず重要です。
泡の立ちやすい温度があり、55度前後に設定することがポイントともなります。
使い方としては、大きい泡同士をつぶしてきめ細かい泡を作り、泡立ちで元のミルクの1.2倍の大きさになってきたら完成です。
ハンドタイプの泡立て器ですと、カプチーノに絵がかけたりすることができるので、お得感満載です。
また、泡立て器の中では、カプチーノ用に手動式シェーカータイプの泡立て器があり、この泡立て器はアイスカプチーノを作る時用のミルクを作るのに最適です。
構造がシンプルに出来ているために、お手入れが簡単です。
ホットミルクにするためには、泡立てた後に電子レンジで温める手間がかかるのが難点です。
温めたら普通のカプチーノにもできますので試してみてください。
こちらも、温めるのに55度から60度前後であれば、上手くカプチーノに対応ができますのでお試しください。
また、泡立て器を使う場合には、口コミなど合わせてチェックすることも大事です。
カプチーノには、ミルクだけではなく、豆乳や低脂肪乳も乗せることができますので、これらが泡立つかどうかもチェックすることが大事です。
まとめ
カプチーノ用の泡立て器の使い方を簡単に説明していきましたが、この泡立て器の使い方によっては生クリームも抹茶も泡立てることができますが、風味が落ちたり、上手く泡立たないという威力はないようです。
やはりミルクを泡立ててカプチーノ用にする使い方の方が一番です。
やはり泡立て器はカプチーノ用に使うことで初めて役に立つので、ミルク用の使い方をする方がいいように思います。
これで、カプチーノが自宅で楽しめるようになりますので、泡立て器の使い方をマスターすることで十分に作れることができます。
自分でカプチーノを作るのも良いですし、家族にふるまっても良いものです。