インスタントコーヒーを家で飲んでいて、次に使おうと思ったとき、インスタントコーヒーがカチカチになってしまっていることはありませんか?
私もそういう場面に遭遇したことがあります。
日本は湿気の多い国ですから、湿気にコーヒーが負けてしまうことは多くあることです。
そもそもならないようにする対処法や、もしなってしまったとき、捨てずに飲める方法はないのか調べていきたいと思います。
インスタントコーヒーが湿気でカチカチに!復活させるにはどうしたら良い?
湿気にやられたコーヒーをもとに戻すには、いくつか方法があると言われています。
一つは、パスタや、マカロニといった乾麺を瓶の中にいれてみることです。
乾麺は水を吸収する特性がありますから、それが湿気を吸い取り粉状に戻ろうとするわけです。
もう一つは、電子レンジや冷凍庫に入れてみることです。
湿気が含まれているので、電子レンジで湿気を飛ばしてみたり、冷凍庫にいれて湿気を飛ばすということです。
最後にシリカゲルを使ってみましょう。
シリカゲルといえば、湿気をとるものです。
吸着力があるので、空気中の水分を吸ってくれるのです。
ただ、これらは、初期の段階と考えておいた方がよいでしょう。
一度カチカチになってしまったら、意外と手ごわいのが、インスタントコーヒーなのです。
インスタントコーヒーの湿気を防止しよう!
インスタントコーヒーというのは、そもそも吸湿性が高いものです。
瓶を開封すれば、必ず湿気に触れますから、それで吸湿して固まるのは避けるのが難しいのです。
でも防止する方法はいくつかあります。
例えば、比較的温度変化のない場所で保存すること、日光が直接あたるところは避ける事、空気を抜くことができるタッパーで空気を抜く、濡れたスプーンは使用しない等々があげられます。
簡単にできることばかりなので、これらを意識して保存するようにしてきましょう。
まとめ
インスタントコーヒーをおいしく飲みたいですよね。
それには保存方法も大切だということがわかりました。
少しでも長くおいしい状態でコーヒーを楽しめるように、ちょっとした工夫でできますから、試してみましょう。