インスタントコーヒーを飲もうと思ってコーヒーの瓶を開けてみたら、固まってしまっていたという事ありますよね。

今回は、インスタントコーヒーが固まる原因とその対策についてまとめました。

夏にインスタントコーヒーが固まる理由とその対策は?

インスタントコーヒー 夏 固まる

インスタントコーヒーの瓶の蓋をしっかり閉めていたのにも関わらず、どうしてコーヒーは固まってしまうのでしょうか?

固まる時期は夏場が多いのですが、これはまさに湿気が理由なのです。

インスタントコーヒーは高温多湿にとても弱いので、しっかりと蓋が閉まっている事を確認して食器棚の中など保管する場所に注意しましょう。

また、コーヒー粉をスプーンですくう時も、スプーンに水分が付着しているとインスタントコーヒーが固まる原因になりますので、必ず水分が付いていない事を確認しましょう。

では固まってしまったインスタントコーヒーを元の状態に戻すには次の方法が効果的です。

コーヒーの粉を瓶から出して平らな皿に薄く引き詰めて、電子レンジに少しかけると水分が飛んでパラパラのコーヒーの粉に戻ります。

電子レンジは長い時間かけてしまうと、焦げて苦味が出るのと風味も飛びやすくなりますので注意して下さい。

また、インスタントコーヒーの瓶の中にパスタやマカロニなどの乾麺を入れておくと、コーヒーの水分を乾麺が吸ってくれ粉状に戻ります。

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一度粉状に戻しても、また湿気がある場所に置いておくと固まってしまいますので、よくお菓子の中に入っているような乾燥剤をインスタントコーヒーの瓶の中に入れておくと、固まるのを予防できすのでおすすめです。

まとめ

インスタントコーヒーを飲みたいと思って瓶を開けたら固まっていたってことは良くあることですよね。

そんな時のためにもしっかり蓋を閉めて湿気の少ない場所で保管して下さい。

うっかり固まってしまった場合にも、今回ご紹介した方法をぜひ試してみて下さいね。

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