カプチーノは無糖のコーヒーなどに比べて、カロリーが多く、太る原因とも言われますが、それでもカプチーノを飲みたい人にとっては、カロリーを気にしながら飲む事がありますよね。
そこで、カプチーノのカロリーについて調べてみました。
カプチーノは砂糖なしでもカロリーはある?
市販されているコーヒーでは、無糖のものを選ぶと、カロリーゼロのものがありますよね。
しかし、カプチーノについては、いくら無糖のものを選んでも、カロリーゼロと言うことにはなりません。
無糖のものは、甘さも控えめで、カロリーは低くなっていますが、それでもカロリーはあります。
その理由は、カプチーノには、コーヒーであるエスプレッソの他に、ミルクが入っているからです。
いくらコーヒー部分を無糖にしても、このミルクの部分にカロリーがあるため、カロリーがゼロになる事は無いようです。
しかし、このミルク部分のカロリーを抑える方法があります。
その方法は、使用するミルクを無脂肪乳に変えると良いそうです。
通常のカプチーノは、量にもよりますが、約110キロカロリーほどあるそうです。
また、脂質に関しては6gほどあるそうなので、ミルクを無脂肪乳に変えてあげると、カロリーと脂質を抑える効果が期待できるそうです。
カプチーノの無糖では糖質がない?
無糖のカプチーノを選んでも、どうしても糖質はあるようです。
コーヒー30mlの中に、糖質は約0.2gほどあるそうです。
また、カプチーノにはなくてはならないミルクの部分には、70mlの牛乳で3.3gの糖質が含まれるそうです。
そのため、約100mlのカプチーノを飲むと、約3.5gの糖質を摂取することになります。
無糖の場合で、これほどの糖質を摂取することになるので、加糖のものでは、それ以上の糖質を含んでいることになります。
まとめ
カプチーノには、コーヒー以外のミルクの部分に、カロリーや糖質が多く含まれるそうです。
そのため、無糖のカプチーノを選んだとしても、カロリーをゼロにすることや、糖質を無くすことは難しいようです。
しかし、加糖のものに比べると、無糖の物は糖質やカロリーは低くなるそうです。
また、ミルクも、通常の牛乳を使うのではなく、無脂肪乳にすることで、カロリーや脂質を抑える効果が期待できるそうなので、試して見てはいかがでしょうか。