カプチーノを作るには、牛乳が必需品です。
では、カプチーノを作るときに向いている牛乳はあるのでしょうか。
どのような牛乳がカプチーノに向いているのか調べてみました。
カプチーノに向いている牛乳の種類?
一言で「牛乳」と言っても、多くの種類が市販されています。
ではその中で、どの種類の牛乳を使ったら、美味しいカプチーノを作ることができるのでしょうか。
牛乳は、牛から採取した後、殺菌を行い、物によっては成分を調整して店頭に並びます。
まず、殺菌方法の違いから考えてみます。
牛乳の殺菌方法には、低温殺菌、高温殺菌、超高温殺菌の3種類の殺菌方法があります。
低温殺菌は60度〜65度で30分程度時間をかけて殺菌を行います。
高温殺菌は、低温殺菌の温度よりも高い75度程度で15分程殺菌を行うそうです。
超高温殺菌は、それらの温度よりもさらに高い130度と言う超高温で、2〜3秒殺菌を行うそうです。
カプチーノに向いている牛乳の殺菌方法としては、超高温殺菌を行なったものが理想のようです。
成分の調整は、乳脂肪がある程度必要なようなので、成分無調整のものや、低脂肪ではない成分調整牛乳が良いそうです。
カプチーノに合う牛乳のおすすめ!
それでは、実際に、カプチーノに合う牛乳はどのようなものがあるのでしょうか。
カプチーノに合う牛乳の条件は、先ほど少し紹介しましたが、超高温殺菌のものがおすすめのようです。
また、カプチーノに必要なキメの細かいしっかりとした泡立ちを実現できる牛乳は、乳脂肪分が3.5%以上のものが良いそうです。
このように、市販の牛乳は、多くの銘柄がありますが、殺菌方法と成分の特に乳脂肪分に注意して選ぶと良いようです。
まとめ
カプチーノのミルクに合う牛乳は、殺菌方法と成分に注目して選ぶと良いそうです。
殺菌方法は超高温殺菌で、短時間に超高温で殺菌をする方法を採用しているもの、また、成分の乳脂肪分が3.5%以上のものを選ぶと、しっかりとした泡立ちや、コクの深さを感じられるそうです。
また、口当たりや甘さにも影響を及ぼすそうなので、色々な銘柄の牛乳で試してみて、自分に合ったカプチーノのミルクを探してみるのも楽しいかもしれませんね。