グアテマラやキリマンジャロといったコーヒーは、缶コーヒーにも出ているように、とてもポピュラーな種類の種類となっています。
そこで気になるのは、グアテマラとキリマンジャロの違いってどんなところにあるのか気になりますよね。
今回は、グアテマラとキリマンジャロの違いに着目してまとめていきたいと思います。
グアテマラとキリマンジャロの違いってなに?
キリマンジャロは、強い酸味とコクが特徴です。
アフリカを代表するコーヒーになっていますが、口に含んだ瞬間に強い酸味を感じます。
酸味が強いので、ミルクや砂糖を入れるよりもストレートで飲んだ方が良いでしょう。
高地で育てられたキリマンジャロは、酸味、苦み、がバランスをとれており、芳香はとても優れています。
グアテマラは、酸味とコクが中心の味わいと言われています。
甘い香り、上品な酸味がありコクも豊かです。
キリマンジャロと比べると酸味が少し弱いでしょうか。
ただこの二つの豆はどちらも酸味はしっかりある豆の種類になります。
コロンビアとグアテマラの違いってなに?
コロンビアは、甘い香りとまるい酸味という表現が合う豆になります。
コーヒーの甘味を感じたいというときは、コロンビアの豆でいれたコーヒーを飲んでみると良いかもしれません。
特にコロンビアの中でも上級品になるとエメラルドマウンテンといわれる豆もあります。
これは、特に完熟豆だけを収穫することもあり、より甘味を感じることができる豆となっています。
グアテマラと比べると、甘味を感じたいのであれば、コロンビアを選択するほうが良いかもしれません。
酸味を楽しみにしている人は、グアテマラで一息ついてみましょう。
まとめ
一言コーヒーといっても味は異なります。
好きな味は人によって異なりますから、酸味がよいのか、苦みが良いのか、それとも甘味を感じたいのかで選ぶ豆は異なります。
はじめは分からないでしょうから、店員さんに聞いてみるのも良いですね。
好みを伝えると合う、とっておきの豆を探してくれるでしょう。
私も、いつも好みを言って豆を焙煎してもらっています。
そして、ぜひストレートで飲んでみてください。
コーヒーの味の違いに気が付くでしょう。