豆乳イコール健康的が定着して久しいですが、ソイラテと呼ばれるようになったのはなぜでしょう。
ソイラテを英語で書けば?スペルは?大人気のソイラテについて、英語・スペルを中心に調べてみたいと思います。
ソイラテを英語で書くとスペルは?
ソイラテと何気なく使っておりますが、ソイとは英語で大豆のことになり、英語表記ではsoyになります。
ラテとは?ラテは正確にはラッテであり、英語表記ではlatte。
このことから、ソイラテはsoirateではなく、soy latteと書き、発音はソイラテです。
ちなみに、ラッテとはイタリア語でミルク状のものという意味をもち、通常は牛乳のことになります。
ラテの付く略語にカフェラテがありますが、こちらはイタリア語の造語になり、caffè latteと表記されます。
間違いやすい飲み物にカフェオレがありますが、こちらはフランス語になり、Café au laitと表記します。
どちらも、ミルクが入ったコーヒーになります。
カフェラテがミルクの入ったコーヒーを意味すると考えると、カフェラテのラテは、カフェラテの略語と考えられます。
ややこしいのですが、ラテがカフェラテの略語であるとすれば、ソイラテは、ソイ・カフェラテとなります。
いわゆる、大豆(豆乳)の入ったカフェラテですね。
ソイラテに使用するコーヒーはエスプレッソが主流であり、深い味わいのエスプレッソにまろやかな豆乳を加えたものになります。
自宅で作る場合は、エスプレッソをブレンドコーヒーにしてもOK。
また、いつものコーヒーを変えてみたい、コーヒーが苦手等の場合は、ソイカプチーノやソイモカ、豆乳チャイとして、楽しんでもOK。
ホットコーヒーと豆乳の種類、分量、甘味加減等を研究し、自慢の1杯を作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ソイラテに使用する豆乳は、soymilk、またはsoy milkと表記し、ソイミルクと発音します。
豆乳は大豆から作られたものになりますが、わたし達日本人が古来より料理に活用してきた醤油は、英語ではSoy sauceなり、ソイソースと発音します。
ちなみに国内トップシェアを誇る醤油メーカーであるキッコーマンは、世界中の約100カ国で使われており、日本を代表する調味料の一つと言っても過言ではありません。