コスタリカさんのコーヒーというのは、全てアラビカ種の高級なコーヒー豆となっているのです。
それは、アラビカ種以外の栽培がコスタリカでは禁止されているからです。
コスタリカコーヒーには栽培されている標高によって豆の等級が違っており、6段階に分けられています。
標高が高い所に行けば行くほど高級な豆になるのです。
コスタリカ産はほとんどがコスタリカブランドで輸入されているのですが、コーラルマウンテンという山岳地帯で栽培されているものは、甘みとコクはあるが苦みが少ないので人気なコーヒーです。
その他にもコスタリカカフェポニータというコーヒーもあります。
コスタリカコーヒーの豆の焙煎の仕方
焙煎というのは深煎りから浅煎りまであります。
一般的には煎りが浅いと酸味があって、煎が深いと苦みが強くなる傾向があるのです。
そのコーヒーの特徴を踏まえたうえで浅煎りや深煎りすることでより味がマッチして美味しく出来上がる仕組みになっています。
ですから、自家焙煎もお店によってコーヒーの味が違うのもこの特徴があるからと言えるのです。
苦みが強いのか、酸味があるのかはそのお店のコンセプトによってさまざまなので面白いでしょう。
自分の家で焙煎する場合は、フライパンやノンフライパンや手網などいろんなものを使って行ってみると味の変化が変わって楽しめるのではないでしょうか。
中が栗色になるまで焙煎したもののことを中煎りと言います。
こちらは強い酸味を特徴としているのですが、特にコスタリカコーヒーでは中煎りが美味しく飲めるという風に言われています。
まとめ
自分の家でなかなか焙煎することはありませんが、たまにある休日に豆から煎いてみて自分で作ったコーヒーを飲んでみるのもリフレッシュになるのではないでしょうか。
もし時間がなければ、コーヒー屋さんはそのお店によって個性がさまざまなのでいろんなお店をめぐってみるのも、同じ種類のコーヒーでも味がまた違ったりしていろんな発見があるのではないでしょうか。