カプチーノのコーヒーのベースは、実はエスプレッソのコーヒー豆の種類から出来ていることはあまり知られていません。
しかし、エスプレッソとは、コーヒー豆の焙煎度合いやブレンドの内容で変わってきますので、コーヒー豆をどうやって挽くかによって変わっていきます。
では、どのような豆がカプチーノの種類に向くのかは、これから解説していきます。
カプチーノのコーヒー豆の種類はこれを選ぼう!
カプチーノのコーヒー豆の種類を選ぶとしたら、ロブスタ種を選んでいくと分かりやすいです。
というのは、ロブスタ種のコーヒー豆の種類は、豆の特性上ミルクと合わせるとカプチーノなどで使うと存在感のある味わいが出やすくなります。
その反対に、アラビカ種を使うと生産地の土壌や気候などにより、違った豊かな風味が出やすいですが、カプチーノにはあまり向いていないかと思います。
もしも、エスプレッソの種類の豆を試したい時には、そのままテイスティングをするのではなくて、砂糖やミルクを入れて試してみることです。
もし、カプチーノにする豆をブレンドするのであれば、豆の種類はロブスタ種を多めにすると、よりカプチーノが美味しく飲めます。
また、豆の焙煎でも選ぶことができます。
焙煎の種類はフレンチロースト系にすると一番良いです。
深煎りが濃いほどカプチーノに向きます。
特にカプチーノは、大きなカップサイズで作るときには、焙煎が浅すぎると味が弱く感じるので、深煎りをおすすめします。
エスプレッソとミルクのバランスを考えていくと正解です。
カフェインの量は、エスプレッソの方が多いように感じますが、実際は熱を加えるとカフェインが少なくなってしまうので、もしもカプチーノにカフェインが多いのではないかと心配ならば、その心配はないでしょう。
むしろ、浅煎りの方ですとカフェインが多いので、眠気覚ましにぴったりです。
トゥイモックカフェが扱っている豆の種類は、ロブスタ種という豆です。
ロブスタ種は独特の強い香りと苦みがあり、ベトナムミルクコーヒーとの相性がピッタリなのが特徴!
また、ロブスタと他の種類の豆がブレンドされたロブスタブレンドもございますので違いを楽しまれるのはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/ybSOkFt2kG— トゥイモックカフェ (@thuymoccafe) 2018年8月17日
まとめ
簡単にまとめていきましたが、カプチーノに向く豆の種類は深煎りするタイプのエスプレッソコーヒー向けの濃いタイプが向きます。
豆を実際に選ぶ時には、ただ単純にエスプレッソを試飲するのではなくて、そこにミルクや砂糖を入れてみて、味がしっかりと立つことを確認することです。
そして、どのようなコーヒーカップに入れるかも考えて入れることです。
豆の煎り方にも十分関係しています。
深煎りしている豆には、カフェインが少ないために、眠気覚ましよりもリラックスタイム用にカプチーノを飲むことが向いています。
さらに、ミルクではなくて、豆乳を使うとヘルシーにカプチーノを飲むことができます。
どちらかというと女性向きではありますが、身体のためには、カプチーノが一番良いですね。
胃腸にも優しいことと、カフェインの取りすぎにも注意できることが利点となりますので、目的をもってカプチーノを楽しんでみましょう。