カプチーノのコーヒーのベースは、実はエスプレッソのコーヒー豆の種類から出来ていることはあまり知られていません。

しかし、エスプレッソとは、コーヒー豆の焙煎度合いやブレンドの内容で変わってきますので、コーヒー豆をどうやって挽くかによって変わっていきます。

では、どのような豆がカプチーノの種類に向くのかは、これから解説していきます。

カプチーノ 豆 種類

カプチーノのコーヒー豆の種類はこれを選ぼう!

カプチーノのコーヒー豆の種類を選ぶとしたら、ロブスタ種を選んでいくと分かりやすいです

というのは、ロブスタ種のコーヒー豆の種類は、豆の特性上ミルクと合わせるとカプチーノなどで使うと存在感のある味わいが出やすくなります。

その反対に、アラビカ種を使うと生産地の土壌や気候などにより、違った豊かな風味が出やすいですが、カプチーノにはあまり向いていないかと思います。

もしも、エスプレッソの種類の豆を試したい時には、そのままテイスティングをするのではなくて、砂糖やミルクを入れて試してみることです

もし、カプチーノにする豆をブレンドするのであれば、豆の種類はロブスタ種を多めにすると、よりカプチーノが美味しく飲めます。

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また、豆の焙煎でも選ぶことができます。

焙煎の種類はフレンチロースト系にすると一番良いです

深煎りが濃いほどカプチーノに向きます。

特にカプチーノは、大きなカップサイズで作るときには、焙煎が浅すぎると味が弱く感じるので、深煎りをおすすめします

エスプレッソとミルクのバランスを考えていくと正解です。

カフェインの量は、エスプレッソの方が多いように感じますが、実際は熱を加えるとカフェインが少なくなってしまうので、もしもカプチーノにカフェインが多いのではないかと心配ならば、その心配はないでしょう。

むしろ、浅煎りの方ですとカフェインが多いので、眠気覚ましにぴったりです。

まとめ

簡単にまとめていきましたが、カプチーノに向く豆の種類は深煎りするタイプのエスプレッソコーヒー向けの濃いタイプが向きます。

豆を実際に選ぶ時には、ただ単純にエスプレッソを試飲するのではなくて、そこにミルクや砂糖を入れてみて、味がしっかりと立つことを確認することです。

そして、どのようなコーヒーカップに入れるかも考えて入れることです。

豆の煎り方にも十分関係しています。

深煎りしている豆には、カフェインが少ないために、眠気覚ましよりもリラックスタイム用にカプチーノを飲むことが向いています

さらに、ミルクではなくて、豆乳を使うとヘルシーにカプチーノを飲むことができます。

どちらかというと女性向きではありますが、身体のためには、カプチーノが一番良いですね。

胃腸にも優しいことと、カフェインの取りすぎにも注意できることが利点となりますので、目的をもってカプチーノを楽しんでみましょう。

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