カプチーノの飲み方の中で、困った経験があるかと思います。
これは、泡はどうしたらよいのか、スプーンや砂糖、シナモンなどは使うのかなどの疑問があります。
基本的にカプチーノはエスプレッソで作るので砂糖は入れても構わないのですが、いったい泡だらけのカプチーノをどう飲んだらよいのかわからないことが多いですね。
このためにも、簡単にカプチーノに砂糖を入れる飲み方を紹介していきましょう。
カプチーノの飲み方に砂糖を入れてもいいのか
コーヒーを飲むためのテーブルマナーとしては、カプチーノを飲むためには、砂糖は入れないでストレートに飲むのがマナーとされています。
なぜなら、蒸気で温めたスチームミルク又はフォームミルクが持つ本来の甘味を楽しむのが一番なのだそうです。
もしも、ラテアートがあればこれを崩さないようにしていくのが一番です。
最後までラテアートの絵柄が消えないのがバリスタの腕の良さであるという考えがあるからです。
そして、カプチーノを楽しんだ後で、ここで砂糖の出番があります。
少しコーヒーを残しておいてから砂糖を入れて、残りのスチームミルクとフォームミルクを飲んでいくと、良いデザートになるようです。
ここまで形式にこだわらなくても、カプチーノの泡があるうちから砂糖を入れる飲み方があるので、そこは自由にしてもいいです。
むしろ、エスプレッソをベースにしているために、砂糖をたっぷり入れる飲み方が正解です。
イタリアでは、エスプレッソに砂糖を入れて飲むのが一般的ですので、カプチーノの飲み方でも、砂糖を入れて飲む自由があってもいいですね。
砂糖を入れて飲む時は、上手に混ぜていくことが大事です。
泡がもこもこにあるわけですから、飲み方にこだわらなくてもいいとはいえ、こぼすのはちょっとマナー違反ですから、ゆっくりと砂糖を入れていくと、スムースな飲み方になりますので、試してみてください。
まとめ
こうしてカプチーノの飲み方の中で砂糖を入れても大丈夫なのかを説明していきましたが、ストレートに飲んでも良いですし、中には砂糖を入れる飲み方もあります。
これは好き好きですから、普通のコーヒーと同じようにストレートが好きならブラックで飲む方法がありますし、ミルクと砂糖をいれて飲む方法があります。
カプチーノのもこもこしたミルクの泡立ち加減から、どうしても砂糖を入れるのに迷ってしまうことがありますが、このような時には、基本はエスプレッソコーヒーからカプチーノができることを知っていれば砂糖を入れる飲み方もできることを覚えておくと形式ばらないで自由に飲むことができます。
最近ではコーヒーショップでもカプチーノが出る時代になりましたので、カジュアルに、もっと自由にカプチーノの飲み方をした方がよいのではないでしょうか。
砂糖は苦いコーヒーが苦手である方には必要なものなので、入れた方がいいですね。
出来るだけ、お好みで飲んでみましょう。