カフェなどではアメリカンコーヒーは見かけますが、自分で淹れたことはあるでしょうか。
アメリカンコーヒーを家で淹れる場合は、店頭などで浅煎りのコーヒーの豆を購入して自宅で作ります。
慣れてきたら自分好みの浅煎りのコーヒー豆を探してみるのも良いでしょう。
アメリカンコーヒーを作るには二種類あります。
シナモンローストやライトローストのように焙煎度合いで作った浅煎りの豆で抽出した方法は酸味が強くなり、逆に苦みがなくなります。
また、コーヒーをお湯で割って作る方法は、本当のアメリカンコーヒーの淹れ方ではないですが、よく使われている方法です。
この方法は少し苦みが残り酸味が控えめになったコクのあるコーヒーになります。
深煎りコーヒーを使えばお湯で薄めても苦みがかなり残ると思います。
本場のアメリカンコーヒーに近づけるように、またより深いコーヒーを楽しめると良いでしょう。
ドトールのアメリカンコーヒーの値段は?
ドトールのアメリカンコーヒーは220円と、ブレンドコーヒーと同じ値段で同じカロリーです。
レストランとかですと、デミタスカップで提供する場合は、ブレンドで作り濃いめに入れておいて、そのままお湯を入れて薄めてアメリカンコーヒーとして提供します。
ですがドトールでは、スタバ同様お持ち帰りの豆が数種類売っているのでレストランのように薄めるだけじゃなく、浅煎りのコーヒーから抽出しているでしょう。
専門店の場合は、挽き方と煎り方でアメリカンコーヒーとブレンドコーヒーを分けているみたいです。
ヨーロピアン用やアイスコーヒー用で淹れ方を分けているところもあります。
まとめ
日本のカフェやレストランで提供しているアメリカンコーヒーは全てお湯で割っているのかと思いきや、ちゃんと浅煎りから抽出してコーヒーを淹れているカフェなどもあるのですね。
お湯で割ったアメリカンとそうでないアメリカンどちらも味が変わってくるので、飲み比べてみるのも良いでしょう。