デロンギエスプレッソメーカーがあれば自宅で簡単に本格的なエスプレッソを楽しむ事ができます。
他のエスプレッソメーカーにはボタン一つで出来上がるエスプレッソメーカーもありますが、自分のこだわりのオリジナルエスプレッソを作るにはデロンギのエスプレッソメーカーがとてもおすすめです。
美味しいエスプレッソを楽しむためにも使い方をしっかり理解したいですよね。
今回は、タンピングを自分で行うセミオートタイプのデロンギエスプレッソメーカーの使い方についてまとめました。
セミオートタイプのデロンギエスプレッソメーカーの使い方
最近では美味しいエスプレッソが簡単に楽しめるエスプレッソメーカーを自宅に設置して楽しんでいる方がとても多いですよね。
中でも本格的なエスプレッソが楽しめるセミオートタイプのデロンギエスプレッソメーカーは、タンピングというコーヒーパウダーを専用のフィルターに入れて、道具を使いパウダーを上から押し詰めるエスプレッソ抽出にとても重要な作業を自分でするため、エスプレッソ好きな方からとても人気があります。
ではデロンギエスプレッソメーカーはどのように使うのでしょうか?
最初にカップを温めます。
エスプレッソ用の小さなカップに沸騰したお湯を注ぎカップを温める事でエスプレッソがさらに美味しくなると共にクレマの持ちを高める事ができます。
次にコーヒーパウダーをエスプレッソ1杯なら約7~9g程度をフィルターホルダーに入れ、ホルダー脇部分をトントンと叩きながらパウダーの表面を平らにします。
ここでパウダーを平らにすることで、この後のタンピングをする際にパウダーが満遍なく詰めることができます。
タンパーというパウダーを押し詰める道具をパウダーに垂直になるように置き、表面全体に均一に力を入れます。
この時に力を入れすぎると抽出時の湯通りを悪くし、コーヒー豆のうまみが出にくくなってしまうため過剰な力が入らないように気をつけましょう。
タンパーを外し、フィルターの淵についたパウダーをきれいに拭き取ったらホルダーをエスプレッソメーカー本体に取り付けます。
ホルダーがしっかりセットされたことを確認したら、遂にエスプレッソを抽出します。
クレマをしっかりと出すためには、カップの側面を辿らせながら抽出するとクレマが出やすくなります。
エスプレッソは湿度や気温によってもエスプレッソの抽出の仕方に変化があると言われていますので、何度か抽出しながらベストなエスプレッソに調節して下さい。
まとめ
セミオートタイプのデロンギエスプレッソメーカーはタンピングというひと手間を行うことでより本格的なエスプレッソが楽しめます。
タンピングが難しい場合やタンピングする時間がない時などは、市販のカフェポッドを使用する方法もありますが、ゆっくりご自身のオリジナルエスプレッソを楽しみたい方はぜひ試してみてはいかかでしょうか。