お手軽かつ簡単にコーヒーを楽しめるインスタントコーヒーですが、お手軽なゆえにたくさん飲んでしまいがちなのもインスタントコーヒーの特徴です。
そこで気になるのが、インスタントコーヒーは一日にどのくらいまでだったら健康を害さないかですよね。
今回はインスタントコーヒーの一日の適切な摂取量についてまとめました。
インスタントコーヒーを飲む量は一日に何杯までが適切?
コーヒーの飲みすぎは健康に影響を及ぼしたり、中毒性があると言われているのが気になりますが、気軽に楽しめるインスタントコーヒーは特に簡単に飲めるゆえに、気が付いたら2~3杯飲んでいたという事もよくあるかと思います。
ではインスタントコーヒーの一日の適切な摂取量ってどのくらいなのでしょうか?
成人の場合、健康的にカフェインを飲む量として推奨されている量は、400mg程度とされていますが一日に5000~10000mg摂取すると中毒を起こすこともあります。
中毒までは至らなくても、カフェインの過剰摂取は自立神経に影響を及ぼしたり不眠を及ぼすこともありますので注意が必要です。
インスタントコーヒーには一杯分(2g)の中にカフェインが60~80mg程度入っていると言われていますので、推奨される一日の摂取量から計算すると一日4~5杯程度が健康的にコーヒーを飲む量という事になります。
しかし、ここで注意したいのがインスタントコーヒーの量です。
同じコーヒー一杯でもインスタントコーヒーの粉の量を多く入れ過ぎてしまうと、その分カフェインも多く摂取してしまうのです。
濃すぎるインスタントコーヒーを5杯飲んだ場合、カフェインの過剰摂取となってしまうかもしれませんのでぜひ濃いインスタントコーヒーを飲む場合には飲む量に気を付けましょう。
また、短時間で一気に4~5杯飲むというのもあまりおすすめできません。
時間をおいてゆっくりインスタントコーヒーを楽しんで下さいね。
まとめ
インスタントコーヒーは他のコーヒーよりもカフェインの量は少ないですが、濃いインスタントコーヒーの飲み過ぎは注意が必要です。
カフェインの量を知って適量を守ることで健康的にコーヒーを楽しむことができますね。