カフェオレと聞いてコーヒーの仲間であることは分かりますが、そもそもなぜカフェオレという名前になったのかなんて考えたことありますか?
カフェオレの語源は何から来ていて、今の言うコーヒーと牛乳が混ざったものになったのか気になるところです。
今回はそんなカフェオレの語源についてまとめていきたいと思います。
カフェオレの名前の由来を調べてみよう!
まずカフェオレから作られているものは牛乳とコーヒーですね。
コーヒーの起源は、エチオピアの羊飼いが、山羊がコーヒーの豆を食べて興奮状態になった光景を目にしたのがきっかけで飲料として飲み始めたという起源と、イスラム教の聖者が、鳥がコーヒーの豆をついばんでいるのをみたのをきっかけに食用として飲料へと転身したと言われています。
場所も登場人物も違いますが、動物が食べたのを見て効能があると言われて始まっているのです。
そもそもコーヒーは有害だと言われることもありますよね。
もちろん宗教的な意味で異教徒の飲みものを飲むのはダメだという声から有害なものだとの意識付けになったとも言われています。
ここで、カフェオレが誕生したといわれる話があるのですが、コーヒーが有害だという声から、この有害な物質を減らすにはどうしたら良いのか考えたところ、コーヒーを飲むのに、ミルクを合わさる事でコーヒーの中の毒素が消えるということを言う医師が出てきて、カフェオレが誕生したという話もあります。
これは、カフェオレが生まれた逸話として紹介しておきます。
語源として、カフェオレを調べてみると、フランス語であることがわかります。
カフェはコーヒーですね。
そして、オが前置詞で、レが牛乳で、牛乳入りのコーヒーと表しているのです。
ちなみにカフェラテはイタリア語です。
まとめ
カフェラテができた経緯や、コーヒーが飲料として飲まれるようになった経緯を紐解くと面白いですね。
実は、カフェラテはコーヒーの有害を消す薬のような役割としてカフェオレができたと聞くと、なんだか面白いなと思います。
実際は、牛乳入りのコーヒーという語源をただ単純に合わせていることがあります。
日本独特ですが、色々な言葉がカタカナになって日本語カタカナもありますが、カフェオレは、しっかりとフランス語でした。