夏は、冷蔵庫に麦茶を常に用意しているご家庭も多いですよね。
でも、時には、麦茶を飲もうと思ったらなくなっていた!なんてこともあります。
そんな時に麦茶を再現できる方法についてご紹介したいと思います。
使うのはあのインスタントコーヒーなんです。
どんな作り方で麦茶の代わりになるのか詳しくお話ししていきます。
インスタントコーヒーとたっぷりの水で麦茶が再現できる!?
麦茶は、常に常備している方も多いと思いますが、ちょっとした油断で麦茶がなくなる時もありますよね。
特に、急なお客様が来た時に「麦茶がない!」となったら、夏の暑い季節に何をお出ししたらいいのでしょうか。
そんな時に、麦茶を再現できる方法があります。
それは、インスタントコーヒーと水を使います。
麦茶=インスタントコーヒー??となると、味の想像ができにくいですよね。
でも、実際作って本物の麦茶の味と比べてもらうとわかりますが、麦茶とインスタントコーヒーが似てしまうんです!
では、早速作り方をご紹介します。
作り方
・用意するもの
- インスタントコーヒーをスプーン1.5杯
- お湯と水
- 小皿
- グラス
・作り方
1. スプーンでインスタントコーヒーの粉をすくいます。
2. そのまま小皿へ落として、そこに少しの量のお湯を加えます。
あとは、ひたすらスプーンでよく溶かしてください。
インスタントコーヒーの量は、麦茶の素に近いぐらいの色になればOKです。
この状態で一口なめてみると、かなり苦いはずです。
3. グラスを用意します。
グラスに水とたっぷりの氷を入れます。
そして、そこに2.を入れます。
これでよくかき混ぜれば完成です。
一度作ってみて、味を確かめてみてください。
かなり麦茶に近い味になっているはずです。
麦茶と飲み比べれば、バレてしまう可能性もあるかもしれませんが、インスタントコーヒーで作った麦茶だけを飲むと、違和感がないので本物の麦茶と思い込んでしまうほどです。
また、麦茶を美味しく飲むために、インスタントコーヒーを使ったちょっとした裏技もあります。
麦茶が手元にあるなら、その麦茶をコップ1杯ほど用意して、その中にインスタントコーヒーをスプーン1杯ほど加えてみてください。
こうすることで麦茶に、コクと味の深みが加わって麦茶の旨味がアップしますよ。
ただし、麦茶そのものにはカフェインが入っていませんが、コーヒーにはカフェインが含まれるのでお子さんに飲ませるのは適していません。
まとめ
インスタントコーヒーが、こんな風にアレンジして飲めるのはびっくりですよね!
では、この記事のポイントをまとめました。
□インスタントコーヒーを水で薄めて麦茶を再現する方法
・インスタントコーヒーは、スプーン1.5杯
・水とたっぷりの氷を入れて、よくかき混ぜる
・麦茶にインスタントコーヒーをスプーン1杯を加えると、コクと味の深みが加わって麦茶の旨味がアップ
・インスタントコーヒーには、カフェインが含まれるのでお子さんには向かない
麦茶は、香ばしさが美味しい魅力でもありますが、インスタントコーヒーで作った「麦茶もどき」も、しっかり香ばしさとコクが出て美味しいですよ。