最近、コーヒー好きの人が増えましたが、ブラックで飲む以外ではやはりミルクを入れる方が多いです。
最近は、カフェオレも人気になっているので、インスタントコーヒーとミルクを上手に調整して美味しく飲むことにこだわっている方もいます。
そこで、ミルク入りのインスタントコーヒーを美味しく飲む時の、ミルクの割合についてご紹介します。
インスタントコーヒーにミルクを入れる時に美味しく飲める割合は？
インスタントコーヒーにミルクを入れる場合、どんな味にするかによってコーヒーとミルクの割合が変わります。
例えば、
カフェオレとしての飲む場合なら、
・インスタントコーヒー1：ミルク3
の割合がもっとも美味しく飲める割合です。
もし、ドリップコーヒーにミルクを入れてカフェオレにするなら、コーヒー1に対してミルク（牛乳）を1にするのがちょうど良い味になります。
カフェオレにするほどまでミルクを入れなくても、コーヒーの苦さや酸味を味わいながらクリーミーなコーヒーの味を出すなら、
・インスタントコーヒー7：ミルク3
もう少しすっきりしたインスタントコーヒーの味を楽しむなら、
・インスタントコーヒー8：ミルク2
にするのがおすすめです。
ミルクは、インスタントコーヒーをクリーミーにする理由もあるので、どのぐらいのミルクで調整するかは好みになりそうです。
これは、インスタントコーヒーに砂糖を好みで入れるのと同じです。
インスタントコーヒーの苦みと甘味のバランスを取るなら、砂糖は多めに入れます。
ミルクも同じく、インスタントコーヒーとミルクのバランスを崩さないようにするならミルクは控えめに入れて、クリーミーな味わいをしっかり出すならミルクを多めの割合で調整するのがいいでしょう。
また、インスタントコーヒーにお茶菓子として甘い物を食べるつもりなら、甘いお菓子でコーヒーの苦みがまろやかになるので、ミルクの量も調整した方がインスタントコーヒーを美味しく飲めます。
裏技として、ミルクを入れずに洋酒入りのチョコレートを1粒入れるのも、コクと旨みが凝縮されて美味しいですよ。
他にも、ミルクの代わりにホイップクリームを乗せれば、自宅でカフェモカを楽しむこともできます。
ヘルシーにミルク入りのインスタントコーヒーを楽しむなら、ミルクの代わりに豆乳を入れると、意外とインスタントコーヒーのまろやかさが出ます。
まとめ
いかがでしたか。
インスタントコーヒーに入れるミルクの割合は好みにもよりますが、インスタントコーヒーの苦みとコクにマッチする量にしてみてください。
では、この記事のポイントをまとめました。
□インスタントコーヒーにミルクを入れる時に美味しく飲める割合
・カフェオレの場合：インスタントコーヒー1：ミルク3
・クリーミーな味にする場合：インスタントコーヒー7：ミルク3
・すっきりした味にする場合：インスタントコーヒー8：ミルク2
インスタントコーヒーは、意外とアレンジするとコクも苦みも調整できるので、その日の気分に合わせてミルクの量をチョイスするのが一番のおすすめになるのかもしれません。
